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妊活での漢方の効用2024.06.13

妊活での漢方の効用

こんにちは!
命のリレー・ナビゲーター、服部雄志です

今回は『漢方って妊活に効くの?』ということについて、少しまとめてみたいと思います。

まず妊活を始めようと考えたとき、
多くの方が考えるのは生活習慣の見直しや食事の改善ですが、
最近では漢方薬や東洋医学的なアプローチも注目されています。

自然な方法で体調を整え、妊娠しやすい体作りを目指す方にとって、
漢方薬は妊活において有力な選択肢と言えるでしょう。

この記事では、妊活に効果的な漢方薬の種類とその効果、
さらに選び方について詳しく解説します。

【妊活の漢方薬とは?】

漢方薬は体全体のバランスを整えることを目的としています。
現代医学とは違い、症状そのものだけでなく、体全体のバランスや体質を見ながら治療を行います。
妊活においては、男性・女性双方の生殖機能をサポートし、体調を整えるために使用されます。

【主な効果】

1.血流改善:
血液の巡りを促進して子宮や卵巣の健康を保ちます。
これにより、子宮内膜がふかふかになり、着床しやすくなることが期待できます。
もちろん男性の精子力アップにも血行を良くすることは大切です。

2.ホルモンバランスの調整:
ホルモンのバランスを整えて、排卵や月経周期を正常にする手助けをします。

3.ストレスの軽減:
精神的なストレスを和らげることで、体全体の健康をサポートします。
ご存知の通り、ストレスはホルモンバランスを乱すことで、不妊の原因となることがあります。

【妊活に効果的でよく使われる漢方薬】

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
効果: 血行を促進し、ホルモンバランスを整える効果があります。
冷え性や月経不順の改善に役立ちます。
病院で貧血と言われなくても、漢方で『血虚』と呼ばれる血が不足している状態を改善します。
適応症状: 冷え性、貧血、むくみ、月経不順、PMS
成分: 当帰、芍薬、川芎、茯苓、白朮、沢瀉

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
効果: 血液の滞りや血液の汚れを改善し、血行を促進します。
子宮内膜の健康を保ち、不妊症の改善に役立ちます。
特に血瘀と呼ばれる血の汚れ・滞りを改善します。
適応症状: 子宮筋腫、月経困難症、不妊症、肩こり、頭痛
成分: 桂皮、茯苓、牡丹皮、桃仁、芍薬

温経湯(うんけいとう)
効果: 血液の循環を改善し、冷え性や月経不順を改善します。
ホルモンバランスを整え、妊娠しやすい体作りをサポートします。冷え症に特に有効です。
適応症状: 冷え性、月経不順、更年期障害、不妊症
成分: 桂皮、芍薬、当帰、川芎、牡丹皮、半夏、麦門冬、阿膠、人参、甘草、生姜、呉茱萸、反鼻

芎帰調血飲(きゅうきちょうけついん)
効果: 血液の循環を促進し、月経周期を整える効果があります。
特に月経困難症や不妊症の改善に効果的です。
適応症状: 月経困難症、月経不順、貧血、不妊症
成分: 当帰、川芎、芍薬、地黄、茯苓、白朮、甘草、荊芥、防風、羌活、柴胡、桔梗、桃仁、紅花

【漢方薬の選び方について】

1.専門家に相談する
漢方薬はお一人おひとりの体質や症状に合わせて選ぶ必要があります。
専門の漢方医や薬剤師に相談し、自分に合った漢方薬を選びましょう。
体質や症状に応じて、複数の漢方薬を組み合わせることもあります。

2.自分の体質を理解する
漢方薬の効果を最大限に引き出すためには、ご自身の体質を理解することが重要です。
専門家による体質診断を受けることで、最適な漢方薬を選ぶ手助けになります。
東洋医学では『四診』という特殊な方法で、人間の体質を「虚実」「寒熱」「陰陽」などのバランスで診断します。

3.信頼できる製品を選ぶ
品質の高い漢方薬を選ぶためには、信頼できる店舗でカウンセリングを受けて購入することが重要です。
インターネットやドラッグストアで、「なんとなく」で選ぶことはお勧めできません。

4.継続的な使用
漢方薬の多くは即効性があるものではなく、長期間の使用によって効果が現れます。
最低でも3ヶ月は続けることが推奨されますが、不安なことがあればすぐに専門家に相談しましょう。
継続的に使用することで、体質が改善され、妊娠しやすい状態を維持できます。

【ライフスタイルの改善】

妊活において漢方薬は頼りになるものですが、漢方薬だけに頼るのではなく、総合的なライフスタイルの改善も大切です。
ここからは、妊活をサポートするためのライフスタイル改善のポイントを紹介します。

1.バランスの取れた食事
栄養バランスの取れた食事は、健康な体作りの基本です。
特に、葉酸、鉄、亜鉛などのミネラルや、ビタミンE、ビタミンCなどのビタミンを豊富に含む食品を積極的に摂りましょう。
糖質制限も必要とされる方は少ない印象です。しっかりお米も食べてくださいね。

2.定期的な運動
適度な運動は、血行を促進し、ホルモンバランスを整える助けになります。
ウォーキングやヨガなど、激しすぎないリラックスできる運動がおすすめです。

3.ストレス管理
ストレスはホルモンバランスを乱し、不妊の原因となることがあります。
リラクゼーション法や趣味の時間を持つなど、自分なりのストレス解消法を見つけましょう。
妊活や不妊治療のことで頭をいっぱいにしないように、息抜きが大切です。

4.しっかりと眠る
十分な睡眠は、体の回復とホルモンバランスの維持に不可欠です。
規則正しい生活リズムを保ち、なるべく質の良い睡眠を確保するようにしてください。
朝、日光を浴びることも、夜の熟睡のためには重要です。

5.禁煙・禁酒
喫煙や過度の飲酒は、妊娠に悪影響を及ぼすことが知られています。
妊活中は、禁煙・禁酒を心がけましょう。

【まとめ】

妊活における漢方薬は、体全体のバランスを整え、自然な方法で妊娠しやすい体作りをサポートします。
自分の体質や症状に合った漢方薬を選び、専門家のアドバイスを受けることで、効果的に妊活を進めることができるようになるでしょう。
より体にやさしい漢方薬を上手に活用して、健康な妊娠を目指してください。

また、漢方薬と並行してライフスタイルの改善を行うことで、さらに効果が期待できます。
妊活は一人で悩まず、パートナーや専門家と協力しながら進めていくことが大切です。

そして当然ながら今回ご紹介したことは、女性だけに限られた話ではありません。
子宝はパートナーと二人三脚で、足並みをそろえて進めていくことが理想です。

「でも二人だけで話し合うといつも気まずくなってしまう…」

そんなときは半世紀以上にわたって不妊相談に全力を尽くしている、
岡山市の薬屋ふくべにお任せください。

すべてを完璧に実行する必要はありませんし、妊活自体がストレスになってもいけません。
むしろわたしがご提案したいのは、「日々の生活での甘え」を作るために漢方薬を利用すること。

薬屋ふくべとの三人四脚で、妊活を軽やかに進めていきましょう。

子宝を授かるという目的に向かって、誠心誠意アドバイスさせていただきます。
もちろん子宝漢方だけでなく、妊娠しやすい身体づくりについての生活習慣もお伝えしております。

まずはお気軽にカウンセリング予約をしてみてくださいね!



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