妊活中の方へpregnant

「妊活で苦しまないで!」

当店では、妊活とは、新しい命を迎えるための楽しく喜ばしい準備期間だと考えています。
例えば、テーマパークに行くまではワクワク、ウキウキしませんか?
それは妊活も同じです。
妊活は楽しいことばかりではないかもしれませんが、
未来の我が子との出会いに向けて、
楽しい妊活の日々をお過ごしいただけるよう私たちも全力で支えていきます。
ストレスやプレッシャーで押しつぶされそうな時は、その悩みや不安を私たちにぶつけてください。
素敵な家族の一員をお迎えできる日までサポートいたします!

まずは食習慣を見直そう!point

妊娠・出産は「1+1を3」にする行為。
Pregnancy and childbirth are the act of turning “1+1 into 3” 妊娠・出産は「1+1を3」にする行為。

この奇跡を起こすためには日々の食事でご夫婦の生命力を高めていく必要があります。

まずは食習慣が妊活にもたらす効果を知り、ご自身を変える一歩を踏み出してみてください。

食材の選び方

まずは基本の「さしすせそ」を大切に
First of all, take care of the basic “sashisuseso” まずは基本の「さしすせそ」を大切に

基本の調味料だけでも少しこだわって体によいものを選ぶと、必要なミネラルを効率よく摂取できます。

少量で味が簡単に決まるので、節約&時短にも最適です。

また、「○○の素」「○○のタレ」などの加工調味料は添加物の塊なので極力避けましょう!

砂糖(さ)
上白糖や人工甘味料を避け、黒糖、てんさい糖、きび糖などの自然な甘味を選ぶ。
塩(し)
精製塩や輸入品ではなく、国産の天然塩がベスト。国産の食材との相性も高い。
酢(す)
複数の材料でつくられた雑穀酢より、原材料がシンプルな玄米酢、米酢、黒酢がおすすめ。
しょうゆ(せ)
アルコールや添加物入りの醤油加工品ではなく、本醸造や丸大豆の製品を選んで!
味噌(そ)
添加物や保存料を使用していない無添加のものを。自然につくられたものがベスト。
  • 地産地消と旬の食材を意識しよう!
    地産地消と旬の食材を意識しよう!

    輸入品に限らず、国産で遠方から選ばれてくるものは防腐剤を加えざるを得ないので、できるだけ近場でとれた食材を選びましょう。
    また旬の食材は栄養価が高くなっているので、積極的に食べていきましょう。

  • 良質な油分を摂るなら青魚に注目!
    良質な油分を摂るなら青魚に注目!

    積極的に摂りたいのは、オメガ3系の油を含むサンマ、サバ、イワシなどの青魚。
    缶詰だと油分が少なくなってしまうので、生魚を調理したほうが効率的です。
    サラダのドレッシングに使うならアマニ油やエゴマ油がおすすめです。

  • 余裕があれば野菜の葉や皮も使おう!
    余裕があれば野菜の葉や皮も使おう!

    野菜の皮と本体の間に一番栄養素が含まれている事をご存じでしたか?
    ただ、どうしても硬くなってしまうので、気になる方は火を入れる時間を長くする、細かく刻むなどの手を加えてください。
    胃腸が弱い方は無理せず避けていただいて大丈夫です。

調理の基本

  • 調理法は、煮る・焼く・蒸すが基本
    調理法は、煮る・焼く・蒸すが基本

    肉も魚も油分を持っているので、油を加えず素材から出てくる天然の油分で調理する方法を推奨しています。
    手軽にたくさん栄養を摂りたいときは汁物や鍋料理がおすすめ。
    食材を入れて煮込むだけなので鍋料理も簡単です!

  • 加熱した油はできるだけ避ける
    加熱した油はできるだけ避ける

    油は加熱するとすぐに酸化が始まります。
    そのため、油を熱して調理する炒め物や揚げ物を食べると、体内で過剰な活性酸素が発生し精子や卵子を傷つけてしまいます。
    どうしても食べるときは、極力作りたてのみにしてください。

  • 和食中心の食生活を心がける
    和食中心の食生活を心がける

    私たち日本人は和食を食べながら命をつないできました。
    そのため、洋食より和食のほうが遺伝子レベルで消化吸収しやすい体質だと言われています。
    和食のほうが自然に発酵食品を摂りやすいのもポイントです。

これもポイントpoint

  • 腹八分目を意識しよう!
    腹八分目を意識しよう!

    満腹になりすぎると動く気力が弱まってしまいます。
    むしろ食べ過ぎないほうが健康にもいいので、食欲がなければ1食抜いてしまうのも手。
    朝食も無理に起きて流し込むくらいなら、白湯だけで済ませてしまうのもアリです。

  • どうしてもパンを食べたいときは?
    どうしてもパンを食べたいときは?

    玄米パンや全米粉の物を。
    白いものより茶色いものを意識して摂ることをおすすめします。
    ただ、玄米も麦も粒のまま食べることに意味があるので、積極的に妊活を行う時期は和食中心で。
    パンなどは嗜好品として楽しんでください。

…とは言っても!

全部をストイックにする必要はありませんし、毎日をストレスフルに過ごすようでは本末転倒。
だから無理のない範囲で始めてみて、頑張れそうにない部分は漢方などに助けてもらう…
そんなやり方が、上手な妊活だと考えています。

着床しにくい方の原因difficulty implanting

排卵しない
排卵がたまにしか起こらない、または全く起こらない
受精しない
排卵はするけれど(タイミングをとるけれど)妊娠しない
着床しない
体外受精をし、移植をするけれど着床しない
育たない
着床、妊娠するけれど流産をしてしまう
その他の原因
冷え・血液の汚れ・ストレスなど

用語解説term

  • 卵管障害
    卵管障害

    精子や卵子・受精卵の通り道である卵管が、何らかの原因で詰まることで妊娠が難しくなってしまう状態です。
    女性の不妊原因で最も多いと言われています。

  • 排卵障害
    排卵障害

    卵巣内で卵が育たないか、育っても排卵しない状態です。女性不妊の4分の1がこの排卵障害だと言われています。

  • 着床障害
    着床障害

    子宮内膜の状態が悪いため、受精卵がうまく着床できない状態のことです。

  • 子宮内膜症
    子宮内膜症

    病名で勘違いされやすいのですが、これは子宮の内側にある内膜が子宮内部以外にも発生してしまう病気です。
    重症になると卵管を詰まらせる場合もありますし、卵巣に発生すると排卵障害を招く原因となってしまいます。

  • 黄体機能不全
    黄体機能不全

    排卵後、卵胞は黄体と呼ばれるものに変化して女性ホルモンの一種である黄体ホルモンを大量に分泌します。
    それにより受精卵が着床しやすいよう子宮内膜が増殖します。
    しかし黄体ホルモンの分泌が悪いと子宮内膜が増殖せず、受精卵が着床しにくくなってしまいます。
    この状態を黄体機能不全と呼びます。

  • 高プロラクチン血症
    高プロラクチン血症

    母乳を分泌させるために脳下垂体からプロラクチンというホルモンが分泌されますが、妊娠していないにも関わらず多量に分泌される状態のことです。
    このホルモンには生理や排卵を抑える働きもあるため、黄体機能不全や排卵障害を招く原因となってしまいます。

  • 機能性不妊
    機能性不妊

    検査をしても原因が見つからない、そんな原因不明の不妊症を機能性不妊と呼びます。
    不妊症の約一割を占めていると言われています。

  • 性感染症
    性感染症

    性交渉によりクラミジアなどの性感染症にかかると、子宮頸管や卵管に炎症を起こして不妊の原因となることがあります。
    自覚症状があまり無いので年々増加していると言われています。
    性感染症は生まれて来る赤ちゃんが結膜炎や肺炎にかかってしまう恐れがあるため、出産前に治療しておく必要があります。

  • 抗精子抗体
    抗精子抗体

    本来異物ではない精子を異物であると誤認して、アレルギー反応を起こしてしまうことです。
    抗精子抗体は主に子宮頸管から子宮頸管粘液、子宮腔、卵管内などに発生し、進入してきた精子を拒絶してしまうので妊娠の確率が下がってしまいます。

「男性不妊をご存じですか?」

不妊の原因は女性側だけでなく男性側に問題がある場合もあります。
検査を嫌がる男性もいますが、子宝は夫婦の共通目標です。
ただ男性不妊の場合、男性側への伝え方がとても重要です。
ただただ漠然とした説明だと、夫婦仲が険悪になる可能性もあるので注意が必要です。
きちんとロジックを立てて説明しないと男性側に受け入れてもらいにくいので、
当店では男性カウンセラーの口からしっかりとお伝えさせていただきます。

男性不妊の原因と解決法cause&solution

  • 出られない
    出られない
    精路通過障害(精子が出られない)

    精子が出られないケースでは、精路再建術を行う、または精巣から直接精子を取り出して顕微受精を行うなどします。
    精子が出られない事が不妊の原因となっている場合、ご家庭で取れる選択は限られてきますし、その効果も限定的なものになってきます。
    病院で精路通過障害と診断されたら、解決法を医師と相談のうえ決めるようにするといいでしょう。

  • できない
    できない
    性機能障害(セックスができない)

    セックスができないケースでは、セックスを「したい」のか、「しなくてもいい」のかで対応が変わってきます。
    セックスによる妊娠を望む場合は、カウンセリングや薬物療法などによってED(勃起不全)からの回復や、セックスができない原因を取り除きます。
    それでも性機能障害が改善されない、またはセックスによる妊娠を望まない場合は、人工授精・体外受精・顕微授精などの生殖補助医療を利用することになります。

  • つくれない
    つくれない
    造精機能障害(精子をつくれない)

    このケースは、男性不妊の原因として最大約80%を占めるケースです。
    これは同じ造精機能障害でも、精子数をたくさんつくれない、精子数はあるけれど元気な精子をつくれない、など内容は多岐に渡ります。
    そしてその原因も解決方法も不明なものが多く、この造精機能障害にこそ東洋医学的アプローチが真価を発揮するのです。

妊活を成功させるためにSuccessful pregnancy

  • 男性が寝不足でも寝すぎでも、パートナーが妊娠しにくくなる
    男性が寝不足でも寝すぎでも、パートナーが妊娠しにくくなる

    日本人は諸外国に比べて睡眠時間が短いと言われています。
    その理由は多忙によるストレスや過労など様々なものが推察されます。

    昔から健康の基本は「早寝早起き」と言いますが、妊活においても早寝早起きを意識して、夫婦そろって7~8時間の睡眠がとれるようにしたいものです。

  • タバコはNG、お酒もほどほどにする
    タバコはNG、お酒もほどほどにする

    タバコを吸うことによって精子の数が減り、質も低下することによって妊娠率に悪影響を及ぼすことは確かです。

    つまり喫煙という行為は、最愛のパートナーが抱く「二人の子どもを授かりたい」という夢を打ち砕くものであり、将来生まれてくるはずであった小さな命の芽を摘み取ることにつながる行為なのです。
    お酒についてですが、アルコール代謝のスピードには個人差もあるので適量を決めるのは難しいものです。
    ただお酒が好きな二人であるならムードづくり、雰囲気を盛り上げるなど飲酒の効用があることは確かでしょう。
    休肝日を設けながら適量の飲酒を楽しむことは妊活にも好影響を及ぼすと考えていいようです。

  • 妊活中だけはゴルフ&サウナは避ける
    妊活中だけはゴルフ&サウナは避ける

    ゴルフに行った際、お風呂やサウナを利用するという人は多いでしょう。
    精子は熱を嫌うため、長風呂やサウナは精子力を落とすことに直結します。

    ですが、仲間でゴルフに行くということはコミュニケーションという一面もあると思います。
    もちろんゴルフをする日があってもいいですが、妊活中はパートナーと過ごす時間を少しでも増やしてほしいと思います。

  • フルマラソンで男性不妊になる!
    フルマラソンで男性不妊になる!

    健康のために運動は大切ですし、運動でテストステロン(男性ホルモン)が増えることも事実です。

    しかしそれには「適度な運動」という前提が付きます。
    実際にフルマラソンを走った直後にはテストステロンが急激に下がることが分かっており、元の分泌量に戻るまでおよそ2~3カ月かかると言われています。
    ランニング・ジョギングが趣味の方は、適度な距離と負荷を意識する、フルマラソンのエントリーは3カ月空けるなどの工夫が必要です。

  • プロテインの大量摂取は
    妊活にマイナスになる
    プロテインの大量摂取は妊活にマイナスになる

    市販のプロテイン飲料やサプリなどには味付けとして糖類を使用しているものも多いですので、普段の食事を振り返ることなくプロテインをプラスするだけではカロリーオーバーが懸念されます。

    また摂取したタンパク質を自分の身体に活かすためにはビタミン・ミネラルなどの微量栄養素が必要になります。
    これらが不足していては、いくらタンパク質を体内に入れても無駄になるどころか腸内環境の悪化などデメリットが際立つケースも考えられます。
    まずは日々の食習慣を見直し、必要であればプロテインなり、ビタミン・ミネラルなりを足していくようにしましょう。

  • 妻にだけEDや排卵日EDは悪いことじゃないと割り切ることで、不妊治療の可能性を探る
    妻にだけEDや排卵日EDは悪いことじゃないと割り切ることで、不妊治療の可能性を探る

    男性が勃起するためには副交感神経優位のリラックス状態が必要です。

    一方で、射精のときには交感神経優位の興奮や緊張状態である必要があります。
    このように勃起から射精までの一連の流れは、非常に微妙なバランスの上に成り立っているのです。
    「大切に思う妻と、しっかりセックスしなければ!」と思うからこそ緊張してしまい、EDになってしまうのです。
    同じことが「排卵日(タイミング)ED」にも言えます。
    この理屈を夫婦で納得して、「妻にだけED」や「排卵日ED」は愛があればこそ起こることで、悪いことではないと割り切ってしまいましょう。

  • 精子だって老化する!
    精子だって老化する!

    一説によると精子の老化が始まるのは35歳。個人差を考慮し、幅を持たせても35~40歳辺りから老化は顕著になるようです。

    もちろんこの年齢より若くてもタバコやサウナ、激しいスポーツなどの習慣を持つ人は注意が必要です。
    さらに「揚げ物・炒め物」は酸化(サビ)を招きますし、「甘い飲食物・過度な飲酒」は糖化(コゲ)を助長しますので要注意。
    老化した精子でも受精はしますが、ただ老化した精子で受精した受精卵は細胞分裂が上手くいかず、いわゆる質の低い受精卵になってしまうのです。
    これでは妊娠・出産は望めません。
    だからこそ普段から精子を老化させない、傷つけないような生活が推奨されます。

  • 受精卵ができたからって、精子が正常とは限らない!
    受精卵ができたからって、精子が正常とは限らない!

    受精卵が凍結できた、あるいは妊娠反応が陽性だったからといって、それが健全な受精卵だったとは断言できません。

    実際に流産の大半は妊娠初期に起こり、そのほとんどが受精卵側の原因だとされています。
    そしてこれを医学的に予防する術はありません。
    医学的に原因不明の場合は、漫然と同じ治療を繰り返すのではなく、一度自分たちの身体と生活習慣を振り返ってみてください。
    たとえば、タバコは吸っていませんか?同僚との飲み会が多くありませんか?いつも夜更かしではありませんか?肩こり・ものもらい・口内炎などが普通になっていませんか?まずは男性自身が元気を取り戻すことから始めてください。

  • 排卵日に合わせたエッチじゃなくてもいい
    排卵日に合わせたエッチじゃなくてもいい

    女性から伝えられた排卵日を意識しすぎるあまり、緊張やストレスから「排卵日(タイミング)ED」を起こしてしまう男性は珍しくありません。

    まずは気負わず、リラックスした状態でセックスすることを目的にするのです。
    「妊娠するはずじゃなかったのに妊娠した」という話はあなたも聞いたことがあると思います。
    セックスしなければ妊娠もしませんが、セックスさえできれば排卵日付近でなくても妊娠する可能性はあるのです。

  • 女性の妊娠には、厳格なタイムリミットがあることを理解する
    女性の妊娠には、厳格なタイムリミットがあることを理解する

    いつか無くなってしまう卵子と違って、精子は老化するとはいえ、生涯かけてつくられ続けます。

    そのため妊娠のタイムリミットに対する危機感は、男女で雲泥の差があるものです。
    妊娠のタイムリミットは個人差もありますし、予測することができません。
    しかし女性はどこかで妊娠できなくなる年齢に達することは疑いようのない事実です。
    妊娠のタイムリミットは男性の決断を待ってはくれません。

  • 一度遺伝子が劣化した精子は、二度と正常に戻らない!
    一度遺伝子が劣化した精子は、二度と正常に戻らない!

    人間は数えきれないほどの細胞から成り立っています。

    精子は一般的な細胞とは違い、DNA修復機能を持たないため、一度傷ついてしまうと修復されることはありません。
    そのため精子のDNAを傷つけないような生活が望まれます。
    DNAを傷つけるのは活性酸素になるので抗酸化生活をしっかり実践してください。

  • 空腹に不妊なし!まずはメタボを解消しよう!
    空腹に不妊なし!まずはメタボを解消しよう!

    男性も女性も妊娠しやすいBMI(ボディ・マス・インデックス:体重を身長で2回割るもの)があります。

    いずれもおよそ20から25の間と言われることが多いことから男女ともに痩せすぎても太りすぎても妊娠を遠ざける要因になるということです。
    特に男性の肥満は、睾丸の温度を上昇させて酸化ストレスレベルを悪化させますし、EDの発生率も上昇させます。
    また精子数が減少して運動率も低下する傾向にあります。
    そして空腹感は精子のエネルギー源でもあるミトコンドリアを活性化させるのに役立ちます。

  • ベッドに入ってからの
    スマホゲームが、夫婦関係を悪化させる
    ベッドに入ってからのスマホゲームが、夫婦関係を悪化させる

    これは睡眠時間を削ることにもつながりますし、夜のブルーライトも良くありません。

    そして何より、パートナーがスマホゲームに夢中ではムードも何もあったものではありません。
    せっかく女性が勇気を出して誘っても、「もうちょっと……」「ここまで進めてから……」などと言われたのでは、怒りを通り越して悲しくなってしまうのも理解できます。
    あまり女性に恥をかかせてはいけません。

  • 女性が赤ちゃんを欲しがるのは、
    愛した男性だからこそという気持ちを持つ
    女性が赤ちゃんを欲しがるのは、愛した男性だからこそという気持ちを持つ

    今も昔も出産は命がけです。

    現代日本に生きていると、「妊娠すれば出産するのが当たり前」「産後も元気で当たり前」のような風潮があります。
    しかし実際の日本における妊産婦死亡率は10万人あたり5人で、この数字から推計すると、年間で約50人の女性が妊娠・出産で命を落としていることになります。
    このような数字が男性には身近に感じられなかったとしても、女性が赤ちゃんを欲しがることの意味を、もう一度考えてほしいのです。
    「自分の命と引き換えにしてでも、何があろうとも、愛した男性との子どもを持ちたい」
    女性の命、そして男性への愛そのものが宿った言葉、それが「赤ちゃんが欲しい」なのです。

用語解説term

  • 乏精子症
    乏精子症

    精子の濃度がとても低く、20×106/ml(2000万匹/1ミリリットル) 以下のものを言います。
    ただし体調や環境によりばらつきが非常に大きいため、診断には複数回の検査が必要です。

  • 精子無力症
    精子無力症

    精子運動率が50%未満、または高速に直進する精子の率が25%未満のものを言います。
    ただし乏精子症と同じくばらつきが大きいので、診断には複数回の検査が必要です。

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